屋形船はどのようになっているのか

どんなことができるのかが気になる

東京には屋形船という船があり、これに乗船するといろいろな楽しみが体験できるとされていますが、一度も利用したことがない人にとって、どんなことができるかが一番気になるところでしょう。
最近の屋形船は、畳敷きの船室でもテーブルと椅子をセッティングしており、座りやすいように配慮されている物も多くあります。
また、人気があるのは風情がありながらも、座るのが楽な掘りごたつ形式で、冬場は特に冷えやすい足元が暖かいと好評です。

もちろん、立ったり座ったりも楽にできますので、いちばんのおススメは掘りごたつスタイルかもしれません。
東京湾で獲れた新鮮な魚介をふんだんに使った本格的な和食を食べさせてくれる屋形船は、美味しい食事を楽しみにしている人に人気です。

好きなものを好きなだけ食べられるバイキングスタイルで、フレンチやイタリアン料理を提供する船もありますので、お好みで選べる選択肢の豊富さも魅力でしょう。
東京でおいしいものを食べたいと思っている人は、数多くの飲食店を探すことでしょうが、屋形船も候補に入れられるといえます。

美味しい食事だけじゃない

美味しい食事はかなり重要な要素になりますが、船に乗る以上、楽しみはそれだけではありません。
何と言っても、見渡す限りどこまでも東京の街が見え、名所もあちこちに点在しています。

船から見ると、陸地とは違って建物を含む周囲の風景全体が見えるので、開放感に浸りながら景色を眺めることができます。
天気のよい昼間なら、青空のもとで太陽の光を受けながら輝く高層ビルや、タワーを見ることができるでしょう。
レインボーブリッジは普段、車では走っているけれど、橋そのものの全容を見たことがないという人は多いはずです。

そのレインボーブリッジの近くまで周遊していくコースを選択すれば、車からは決して見ることができない橋の全容を見ることができます。

展望デッキはたいていの船に設けられていますので、デッキに出て移り変わる風景をとことん堪能するのも、海上に出たからこそ得られる楽しみです。

貸し切りなら船全体で盛り上がる

気の置けない仲間や、会社の人たちと利用するのであれば、10名、もしくは15名以上で貸し切りにしてくれるところが大半です。
船内にはカラオケ設備も整えていますので、大いに歌って盛り上がることができます。
カラオケは苦手という人にとっては、カラオケボックスでは逃げ場がないところ、屋形船なら展望デッキに出ていくという方法がとれますので、歌わない人も助かるでしょう。
カラオケで盛り上がる人たちもいれば、普段はなかなかゆっくり話ができない人と、展望デッキでゆっくり話すことができるのも、船ならではの楽しみと言えそうです。

さすがに乗り合いではカラオケはやめた方が無難ですので、食事と刻々と変わりゆく風景を楽しむのがおススメです。

船内の設備も充実

食事をすれば、当然のことながら自然現象が起こります。
船内には温水洗浄暖房便座が備え付けられていることが多く、男性にも女性にも安心の設備となっています。

大きめの乗合船であれば、男女別にトイレが分かれていることも珍しくありませんので、とりわけ女性にとっては安心して利用できます。
船室は冷暖房が完備されており、暑い時期、寒い時期のいずれに乗船しても、快適に過ごすことができます。
穏やかな季節であれば、展望デッキに出ると開放感に浸ることができ、日ごろのストレスもどこへやら、リラックスできるでしょう。

アイスクリームを売る船が出ていることもあり、珍しい買い方をして手に入れたアイスクリームを船の上で食べるのも、また一興といえそうです。